自分の無能さに開き直る。

自分が無能であることを認め、プライドを捨てて人に聞く姿勢を持とう。もういい加減虚勢をはって自分の無能をひた隠しにするのは限界だ。韓信の股くぐりだ。ってそのひきあいは適切なのかどうなのか。まあ今回の仕事を失敗させたら本気で役立たずのレッテルを貼られかねんので少々無理をしてでもやり遂げねばならん。って結局捨てて無いじゃんプライド。まあいいやそれが俺だし。プライド守るためにせいぜい出来る限りのことをしてみます。しかし一般的に3年目ってもっと楽じゃないのか?・・・まあ、周りを見渡せばいくらでも俺よりひどい状況の3年目はいるわけだが。うちの会社には。他の会社ではどうなんだろうか。
なんかあれだな、佐藤大輔の小説とか思い出してしまうね。とりあえず若手下級将校をかき集めて実戦経験をつませてガンガン消費して残った奴だけ便利使いするっていうか。俺、正直残れる自信が無い。兵隊率いる甲斐性が無いしなにより指揮官としてもっともしてはならない問題の先送り、決断しないという最大の判断ミスをしてしまうので。
まあそれでも踏みとどまって耐えればそれなりに実戦経験はついてしぶとく生き残れるようにはなるかなと思ってみたりもする。もうちょっと踏みとどまろう。もうちょっと。