さぶい。

 もうなんかアホかってくらい寒いですね。鳥取の最高気温は氷点下ですよ。氷点下。そんな北海道じゃあるまいし。ブルブル。外を見たら吹雪いてますよ。傘なんざ役に立ちませんよ。倉吉へ行こうと思って駅へ行ったら「下り方面は復旧の見通しが立っておりません」とか張り紙が。笑いましたよ。雪と強風のため出雲方面がほとんど機能してなかったせいで、鳥取まで列車が回ってこなかったみたいですね。頼むよ山陰線。

 こんな天候なのでみんなさっさと帰り支度を始め、僕も至急やらなきゃいけない仕事もなかったし帰りました。さっくりと。とりあえず道路が圧雪でツルツルなので、車どおりの少ない道を選んで試しましたよ。ドリフト@チャリンコ。180度回転に成功。でもこけちゃった。後ろから車が来ちゃった。ドキドキ。あと土手を見たら結構積もってたので猛烈にスキーの練習をしたくなって困った。だって3週間前の日曜日に買ったきりまだ滑ってないんだもの。そうそうスキー板やら靴やら買ったのもまだ書いてなかったか。まあいいや。とにかく滑ってやろうと思って、様子を見るためにスキーウェアを装備して土手へ。うわ、まだ夜も早いせいか人通りが多いでやんの。うわ、みんな俺のことキチガイを見る目つきで見てる。冷静に考えれば晩方の住宅地でスキーウェアを着て全力疾走してる奴が居ればまず間違いなくキチガイなんだけど。グラブまで装備してるし。というわけで羞恥心に負け退散。電話で作戦会議。砂丘まで行けば思う存分滑れると教わるもそこまで行く根性なし。雪道で車回転したらやだし。というわけですごすごと部屋に戻り余っていた「ちょっとぞうすい」と白ねぎを消費するために雑炊を作ることにし、米に芯が残って大変だったり水の量を間違えて底に米がこびりついて大変だったり冷蔵庫の中にあったキムチの賞味期限が正月3日だったりして大変だったりしたけれどもまあなんとか喰えるレベルのものができたのでそれを喰い、今かじかむ手で日記を書いているのであった。

 キムチって半永久的に食えるものだと思ってた。梅干みたいに。通りで最近冷蔵庫中がキムチじみてると思った。臭気的に。

 あと今日記を読み返してみたら平気で賞味期限過ぎたキムチをカレーに入れて喰ってたのを思い出した。