『マイ★ボス マイ★ヒーロー』

長瀬智也主演、KAT-TUNの田中が舎弟役・・・ということで視聴し始めたが、香椎由宇が「女教師+メガネ+地味なカッコ」という最強に強まった扮装で出演していたため、いきおいそちらがメインの視聴理由に。
第一回を見終わった瞬間の感想としては、「ああ、こりゃ香椎由宇がメガネでなきゃ観る意味ねえわ」であり、見てる間にも
「いや、それ階段下りたほうが絶対早いって!」
「いや、そこでグダグダ喋ってる間にみんな着いちゃうよ!」
「いや、それ放物線じゃないし! 水平に飛んでるし!」
 と・・・もう、なんというかグダグダな展開にうんざりしてしまった。
ほとんど消化試合のように見ていたが、3話の途中くらいで力尽き、しばらく放置していたのが実情。しかしまあ、周りで観てる人が多いみたいなので、重い腰をあげて焼酎片手に続きを観てみたら・・・あれ、なんか・・・面白い?
話の展開的に恋愛要素が絡んできたのが大きいとは思うけれども、やはり焼酎の効果がでかい。ありがとう黒さそり。これからは酒の肴にすることにします。
あと、田中さんはいくらなんでもチンピラ役が似合いすぎです。よくチェックすると細かい演技をはさんでるのでちょっと楽しみではありますが。ブラウン管の向こうからカツアゲされてる気分に。