今週の『世界の中心で、愛をさけぶ』、というか仲代達矢。
たまんねー!
ていうかこれは堤幸彦の演出なんだろうな、ほめるべきは。背中ごしに死んだ恋人のことを語り続けるおじいちゃん・・・。そして泣き崩れる・・・。成長後の朔の狂人じみた悲しみ方を想像させる。でも墓からお骨盗んじゃうのはちょっとやりすぎじゃ・・・おじいちゃん・・・。僕がお骨になった人だったらきっと草葉の陰で引き引きだよ・・・。
あと、C判定とか赤本とかそれだけで切なくなるよね。高校の頃をリアルに思い出して。俺、赤本ってどうしたんだっけ? 合格発表があった日に速攻捨てたのか、それとも後輩にあげたんだっけ・・・? ああ、俺、忘れちゃったんだなあそういうこと・・・。それにしても携帯が無い時代の高校生の恋愛って妄想100%だよな。おぼこいぜぃ。僕らの頃はせいぜいポケベルくらいだったから心情を理解できるけど、なんか今の高校生がこの妄想ぶりを理解できるかどうか不安。いや、別に俺が不安になることでもないんだけど。
あじさいの色が変わってたり町並みが変わってたりするのはどうやったのかな。あじさいは植え替えた?(なんか地面が耕したばっかっぽくなかった?) 町並みはCG?
鳥肌実に見えるのは髪形が八割だな、きっと。ああもちろんあのツッパリ君の話ね。
そして予告。来週絶対見よ。