喫煙者の人が見ると多分イヤーな気持ちになる記事

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僕は5月1日に健康増進法が施行されて諸手を挙げて喜んでいるのです。
例えば鳥取県立図書館は、エントランスホール部分に喫煙スペースが用意されており、申し訳程度に空気清浄機が設置されておりました。で、このエントランスがヤニ臭いんです。猛烈に。県立図書館では利用者アンケートをファイリングして公開しているのですが、そこにも「エントランスが臭い」旨の苦情が何件か。で、今回の健康増進法です。事業者は受動喫煙を防止するように努めなければなりません(罰則は無いんですが)。さらに空気清浄機・分煙機器は副流煙対策にならないと昨年の段階で厚生労働省はアナウンスしています。そもそも図書館は通常の職場よりも分煙が進められるべき公共施設でありますから、今後の施策に期待いたします。
そもそも鳥取県内には、市役所職員が平気で灰皿をトイレに持ち込んで吸っているようなモラルの低いところもあるんですが。おっと、鳥取県内には市が4つしかありませんでしたね。しかもその市では職場で堂々と煙草を吸っている人が居たり、待合所に喫煙スペース(仕切りが無く、空気清浄機の設置のみ・・・つまり副流煙対策が充分でない)が設置されていたりするのですが。
ここまで粘着なことを書いている自分が気持ち悪い。
前段までの流れと関係は無いが、総務部長が煙草を吸っている時点でうちの会社に(少なくとも分煙の推進という意味での)未来は無いな、と思った。